So-net無料ブログ作成

売り上げ第9位 [本]

東京新聞の読書欄にどこそかの本屋さんの売り上げ順位が載っていた。
第9位に「フォッサマグナ」が見事にエントリー!
フォッサマグナに興味のある人がそんなにいたのかと嬉しくなった。
昨日も千葉県東方沖深さ50キロを震源とする地震があった。
それって世界唯一の3海溝接合点の近くじゃない?と思ってしまったりして。
ぐずぐずのフォッサマグナに住む醍醐味…です?
はて売り上げ1位はナンだったのかしら?


[るんるん]nice! お願いしまーす!
nice!(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

やっぱり眠れない [本]

年のせいか、寝つきがすこぶる悪い。
すんなり眠るために色々試しているけれど、
これといった改善策がない。
床に入ってからの読書は至福の時間だったけれど
それもしばらく止めていた。

しかし!すこぶる魅惑的な本を見つけてしまった!
「フォッサマグナ」。
かつて父が信州で仕事をしていたとき
中央本線からみるアルプスの威容の素晴らしさ、不思議さに魅せられた。
なぜあのようなすごい山が連なっているのだろうと思った。
この本はそれに十分答えてくれたと思う。
何千万年にも及ぶダイナミックな地質活動を
するすると目の当たりにするよな解説は胸がすく。

日本の中枢を占めるこの複雑怪奇な地形の上で日々暮らす私たち日本人は
その運命をもっとよく自覚すべき、と思う。

やはり、ここ数晩は興奮して寝つきが悪かったです。

Img_6240.jpg
「フォッサマグナ」 藤岡換太郎著 講談社ブルーバックス


[るんるん]nice! お願いしまーす!
nice!(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

銀・金・プラチナの誕生 [本]

この宇宙を構成している元素の出所は星。
一番初めに有ったのは水素で、次がヘリウム、リチウム。
宇宙の1番星の中ではドンドン核融合が進み
最後に鉄が出来てドッカーン!と超新星爆発。
そして星の中で出来たいろいろな元素が
星間物質として宇宙空間に散逸して
新たな星作りの材料になる…そうです。
私たちの体を作っているいろいろな元素も
そうした宇宙の新陳代謝の賜物。

ところで、私も大好きな銀・金・プラチナ(元素番号軽い順)。
この元素たちはいまだに宇宙のどこで作られたのか
解明されていないそうです。
元素の誕生には温度や圧力、反応の早さなど
複雑な物理的要素が関わるそうですが、
銀・金・プラチナ(鉄より重い元素)は
超高密度の中性子星が関わっているのではないか
という説があるそうです。
体を構成する元素達といわれてもにわかにはピンと来ませんが、
今私の指に有る銀の指輪の元素・銀Agが
はるか昔、どこかの中性子星で作られた銀の子孫だと思うと
なんだかワクワクするワタクシです。

超新星に関する最先端の研究について
楽しくわかり易く書かれていてあっという間に読めました。

sn_star.jpg

「星が『死ぬ』とはどういうことか
 ーよくわかる超新星爆発ー」
田中雅臣 著 2015 ベレ出版 
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

原子力のコントロールなど出来ない [本]

福島の原子力発電所の重大事故の記憶は
いまだに昨日のことのように鮮やかです。
10万人にも及ぶ方々が、故郷を奪われ
人生を無理やり初期化させられた痛みは計り知れません。
私は生まれも育ちも東京で福島からの電力を使って日々を送っていたことには
知らなかったでは済まされない罪悪感があります。

そうした感情とともに感じる原発への不信感、嫌悪感を裏付ける
明快な回答を得ました。
s.ikeuchi.jpg
「科学は、どこまで進化しているか」池内了 著
 祥伝社新書 2015

池内了さんは著書の中で
なぜ原子力発電が無謀であるのかを易しく説明してくれています。
地球上のすべての無機的・有機的活動は1000℃+αの化学反応で
それに対し原子力から生み出されるエネルギーは1000万℃を上回る規模。
それを1000℃の技術で遮蔽したりコントロールすることは不可能。
池内さん曰く、1000℃の技術で「恒星界」を操作するということが
根本的な間違いだ、と。
全くもってそのとおりだと科学音痴の私でも解ります。
化学や物理学の先生方、もっと頑張って正しい情報発信をして欲しいです。

monju.jpg
(「高速増殖炉もんじゅ」の保身?のこと 12/07東京新聞社説より )



コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

宇宙の素を知る [本]

「世界で一番美しい元素図鑑」の存在を
友人が教えてくれました。
Amazonで評価を見たら欲しくなってしまって
即決で買いました。
わくわくしながら開くと、なるほどきれいで面白そう。
といっても大きな本なので、寝転びながら読むのは難しい。
元素番号1の水素からスタートしても
まだいくつも進んでいません。
サブテキストにすでに持っていた「元素生活」を
寝転び本にしてお勉強しています。
この本も面白いイラストで元素を解説していて
なかなかなのです。
「元素のこと知っても何の役にも立たないけれど、
知らないことを知るのは楽しいね。」は
教えてくれた友人との同じ認識。
元素コレクターの著者が
コレクションの一部をFBIに取り上げられたそうで、
それが何だったのか、
読み進むうちに解明できればいいな。

Img_5434.jpg

「世界で一番美しい元素図鑑」
セオドア・グレイ (著)、若林文高 (監修)、& 2 その他
創元社; 初版 (2010/10/22)
「元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS」
寄藤 文平著 化学同人 (2009/7/16)
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー